降り始めの雨を「初期雨水(しょきうすい)」といいます。
「初期雨水」は、大気中の汚染物質よって酸性度が高く、屋根、雨樋の汚れを多く含んだ雨水です。
その後、降雨時間の経過とともに、徐々に雨水はきれいになっていきます。
雨水活用の際は、降り始めの1~2mm程度の雨水を排除し、その後の雨を溜めることが一般的です。