国土交通省 水管理・国土保全局 水資源部 水資源政策課より情報提供です。
現在、政府においては、AI やIoT などの新技術と官民データをまちづくり分野に取り入れ、都市・地域の課題を解決するスマートシティの実現に向けた取組みを推進しており、「未来投資戦略2018」(平成30 年6 月15 日閣議決定)では、「先進的技術をまちづくりに取り入れたモデル都市の構築に向けた検討」を行うこととされています。今後、国土交通省では、内閣府等の関係省庁と一体となって、関係団体、企業、自治体等と連携し、移動・物流、インフラ、防災・気象、エネルギー・環境、観光等の分野を対象に、アーキテクチャーを構築し、都市・地域問題、社会問題に係るソリューションシステムを実装するモデル事業の実施を、来春より予定しているとのことです。今回、モデル事業の実施を含め、今後、政府を挙げてスマートシティ施策を推進するうえでの参考とするため、企業、自治体を対象に、スマートシティの実現に向けたシーズ(技術)・ニーズやまちづくりのアイディアについて、提案の募集を行っていますので、ぜひ、ご応募ください。